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- 自分の歯のように咬みたい「インプラント治療」
歯を失ってもインプラント治療があります
歯を失ってしまう理由はさまざま。おもな原因には虫歯や歯周病、そして外傷などがあります。治療をしないと見た目が悪くなるだけでなく、まわりの歯が傾いてしまい、お口の中の咬み合わせのバランスがくずれ、お口全体の健康をおびやかします。歯を失ったらなるべく早く治療することが大切です。
失った歯の治療には、となりの歯を削って支台にして連結した人工歯を装着する「ブリッジ治療」、取り外し可能な「入れ歯治療」、そして人工歯根を埋め込む「インプラント治療」があります。山形県北村山郡大石田町の歯医者「神部（じんぶ）歯科医院」では、精密な治療を行うために拡大鏡を活用したインプラント治療をご提供しています。
インプラント治療について
インプラント治療とは、歯を失った部分の歯ぐきの下にある顎の骨にチタン製のインプラント（人工歯根）を外科手術で埋め込む治療法です。そしてインプラントを支台にしてその上にセラミック製の人工歯や特殊な入れ歯を装着して失ってしまった歯の機能を補います。人工歯根は、医療器具としても使用されるチタン製で、特殊な形状と表面加工により顎の骨との結合が可能です。しっかり安定すると「グッ」と咬みしめることができるのです。自分の歯で咬むとき力の約8割程度まで回復できるといわれています。
インプラント治療のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
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インプラント治療をより安全に行うために
衛生管理を徹底した個室で行います
インプラントを埋め込むためには外科手術が必要です。そのため神部歯科医院では、インプラント手術に適した機材を整え、衛生管理が行き届いた個室で手術を行います。
精密な診査・診断を行っています
インプラント治療を成功させるために欠かせないのが精密診断です。診断の段階で顎の骨の形や神経や血管の位置を正確に把握しなければなりません。そのため当院ではCTで撮影された、詳細な3D立体画像をもとに精密診断を行っています。
シムプラント（サージカルガイド）を活用しています
CTのデータをもとにシミュレーションを行い、インプラントをどの位置にどの角度でどのくらいの深さに埋入するのかという治療計画を立てます。そしてサージカルガイドを作製し、実際の手術の際にシミュレーションを再現できるようにしているのです。サージカルガイドを使用すると、比較的短時間に、そしてより安全に手術を行えます。
難症例にも対応します
インプラント治療では、インプラントを埋入するために顎の骨が一定量必要です。そのため他院ではインプラント治療を断られてしまうこともあります。しかし当院では、顎の骨が足りない場合には、顎の骨の再生を促して治療を可能にできる場合もあります。一度お気軽にご相談ください。
ソケットリフト
上顎の奥歯部分の顎の骨が足りない場合に行う再生療法です。顎の上にある上顎洞と呼ばれる空洞部分を覆う膜を持ち上げて、骨補填材（こつほてんざい）などを注入してインプラントの埋入を可能にします。
GBR
顎の骨の不足部分に骨補填材などを加え、そのうえに「メンブレン」という人工膜を入れて、骨の再生を促します。再生にかかる期間は状態により異なりますが3～6ヶ月です。